顧客詳細画面では顧客情報の閲覧や対応履歴、リードソース、履歴グループの登録ができます。
顧客一覧画面の「会社名」または「詳細」ボタンをクリックすると顧客詳細画面に移動できます。
顧客詳細画面の構成
顧客詳細画面は3つのエリアから構成されます。
ヘッダー情報 | 会社名や電話番号などよく使われる項目が表示されます。 |
顧客詳細情報 | 顧客の詳細情報が表示されます。 |
履歴情報 | 対応履歴、リードソース、履歴グループの確認及び登録ができます。 |
顧客詳細情報の閲覧と修正
顧客の詳細情報の閲覧、修正方法です。
顧客詳細情報閲覧
顧客情報には「顧客詳細情報」「MAP」「関連情報」「重複情報」のタブがあり、それぞれ別の機能となっています。
顧客詳細情報
顧客テーブル設定 | 設定した顧客情報が表示されます。 | |
会社名 | ボタンをクリックすると会社名で検索したGoogle検索結果画面が表示されます。 | |
住所1 | ボタンをクリックすると登録されている住所のGoogleMAPが表示されます。 | |
ボタンをクリックするとダイレクトメール送信のON/OFFを設定できます。 |
MAP
サスケLead内に登録されている周辺企業の確認を行なうことができます。
マッピングについてはリストに入り「検索結果一覧を地図上に表示する」をクリックすることでマッピングされます。
関連情報
同一企業で別々の担当者と接点があり、それぞれサスケリードへ登録されている場合、担当者同士を紐づけることができます。
現在表示している顧客詳細データに対して「関係付けさせた顧客」もしくは「関連するであろう顧客」を表示します。初めは「関連候補」のみの表示となっておりますが、関連付けを行いますと「関連顧客」として表示させる事が出来るようになります。
「関連付け実行」ボタンをクリックことで登録することが出来ます。実行した後、右上の更新ボタンをクリックすると画面を更新できます。
「関連候補」に対象顧客が表示される基準は「電話番号」「URL」「E-mailのドメイン ※@マーク以降の部分が該当します。」「会社名 ※空欄や(株)などがあると該当しません。」の項目が完全一致、または部分一致していることです。一致箇所は青文字になります。
「プレビュー」ボタンをクリックすると、該当の顧客の詳細ページを開くことが出来ます。
重複情報
重複して登録してしまった顧客を整理できる機能です。
現在表示している顧客詳細データに対して「重複処理を行った顧客」もしくは「重複しているであろう顧客」を表示する機能です。
初めは「重複候補」のみの表示となっておりますが、重複処理を行いますと「重複顧客」として表示させる事が出来るようになります。
「重複処理」ボタンをクリックことで実行することが出来ます。実行した後、右上の更新ボタンをクリックすると画面を更新できます。
重複に該当する顧客データの「対応履歴」「メール送信履歴」「リードソース」「履歴グループ」は現在表示している顧客詳細データに対して移行登録することが出来ます(該当履歴はチェックを付けた場合のみ移行登録されます。チェックを付けないと、該当履歴は移行登録されません)。
重複処理が完了すると、チェックを付けた該当履歴(「対応履歴」「メール送信履歴」「リードソース」「履歴グループ」)は現在表示している顧客詳細データへ完全に移行登録され、重複に該当する顧客データ内からは全て削除された状態になります。また顧客のステータス(顧客の状態)が「禁止」になります。
同一のリードソースがある場合は、現在表示している顧客詳細データが優先となり、重複先のリードソースは削除されずに残ります。
「重複候補」に対象顧客が表示される基準は「会社名と名前 ※空欄や(株)などがあると該当しません。」「E-mail」「電話番号」の項目が完全一致していることです。
「プレビュー」ボタンをクリックすると、該当の顧客の詳細ページを開くことが出来ます。
検索などを行ない、重複処理が行われた顧客へアクセスすると、その該当顧客のページではなく「重複処理を行った顧客」のページへ自動的に遷移します。
重複処理が行われた顧客を確認等したい場合は、重複処理を行った顧客の「重複顧客情報」からプレビューをする必要があります。なお、プレビューから顧客の状態を「禁止」以外に変更しても重複処理は行われているため、自動遷移は解除されません。解除するためには「重複関係解除」をする必要があります。
顧客詳細情報修正方法
顧客情報の変更は2つの方法があります。
一つ目は、顧客詳細情報の下部にある、「修正」ボタンをクリックして修正をおこなう方法です。
二つ目は、顧客詳細情報の各項目にカーソルを合わせると出現するペンのマークをクリックし、その項目のみを修正する方法です。
※どちらも表示されていない場合は、管理者が制限をしている可能性がございます。
リードソースの閲覧と修正
顧客ごとに複数登録可能なリードソースの登録内容の閲覧と修正方法です。
登録されているリードソース名をクリックすると登録されているリードソースの内容を閲覧することができます。
「修正」ボタンをクリックするとリードソースに登録されている履歴の修正画面が表示されます。
「削除」ボタンをクリックるすと選択しているリードソースが削除されます。
修正完了後「登録」ボタンをクリックで登録が完了します。途中で修正をやめたい場合はは右上にある「キャンセル」ボタンをクリックしてください。
履歴グループの閲覧と修正
顧客に登録されている履歴グループの閲覧と修正方法です。
履歴グループ名をクリックすると登録されている履歴グループの一覧が表示されます。
一覧に表示された履歴グループ名をクリックすると選択した履歴グループの内容が表示されます。
「修正」ボタンをクリックすると修正画面が表示されます。
「削除」ボタンから登録されている履歴グループを削除することができます。
修正完了後、「登録」ボタンをクリックしてください。
ヘッダーの各タブについて
ヘッダーの各タブからサスケSalesへ連携したり、対象の顧客をキープしたり、データを保存したり、顧客詳細画面から前後の顧客の詳細画面や顧客一覧画面に遷移することができます。
MYリスト
よく自分がフォローする顧客をブックマークのように残せる機能です。
マイリストを登録すると、該当顧客の上部に「MYリスト登録済」という表記がされます。
登録方法はマイリストに登録したい顧客の詳細情報へ入り、上部の「MYリスト」ボタンをクリックすると登録が出来ます。
左メニューの「マイリスト」から、全顧客一覧のように一覧表示表示させる事が出来ます。
ファイルストレージ
「ファイルストレージ機能」では、各顧客へと紐付けたファイルを以下のように一覧で見ることが可能となっております。
・顧客に紐付いたファイル一覧(右側)
・顧客に紐付いたファイルの階層・分類(左上)
・スケにアップロードされたファイルの総容量(左下)
また表示されたファイルのソートも行うことができます。
登録方法
ファイルストレージを開くと右上に「ファイルの追加」ボタンがあり、顧客へ直接紐づけしたファイルをアップロードすることが可能となっています。また、ここではファイルの分類分けを行うことができます。
※ファイイルストレージ機能はサスケにアップロードされたファイルの総容量で課金制となっています。
※名刺画像は総容量の対象外です。名刺画像は以下の箇所に表示されるもののみ、対象となっています。
キープする
キープ機能は、自分以外のユーザーが対応履歴等を残せないようにする機能となっています。また、他のユーザーがキープしている顧客を開くと上部に「○○さん意外対応不可」という文字が表示されます。
キープリストを登録すると、該当顧客の上部に「キープ中」という表記がされます。
登録方法は、登録したい顧客の詳細情報へ入り、上部の「キープする」のボタンをクリックすると登録が出来ます。
左メニューの「キープリスト」から、全顧客一覧のように一覧表示させる事が出来ます。
サスケSales
サスケ Lead上の顧客情報をサスケ Salesに送る、または登録済の顧客データに担当者情報のみの登録を行うことができます。
顧客情報が既にサスケ Sales上に登録されている場合は、キーワード検索又は、連携先候補より該当企業を選択します。
サスケ Sales内に未登録の場合は、サスケ Leadの顧客情報をサスケ Salesに送ることが出来ます。
前へ
次へ
一覧に戻る
「前へ」「次へ」ボタンから同じリスト内の別の顧客情報画面に遷移します。「前へ」ボタンではリストから見て一つ上の顧客情報画面へ、「次へ」ボタンでは一つ下の顧客情報画面に遷移します。
「一覧へ戻る」ボタンをクリックすると、顧客情報画面に移動する前に表示していた顧客一覧画面に戻ることができます。
削除
顧客詳細画面の下部にある「削除」ボタンをクリックすると表示している顧客情報を削除します。
スコア履歴の確認
スコア履歴では履歴の登録などによって顧客に発行されたスコアの確認再計算ができます。
スコア履歴
顧客詳細情報の左上にある「スコア履歴」をクリックすると対応履歴やリードソースを登録した際のスコアの確認、変更ができます。
ポイントの手動登録
対応履歴やリードソース、履歴グループの登録以外でスコアを付与する場合は「スコア履歴」内の「ポイント手動登録」から行います。「スコア」に付与するポイントを入力し、「適用」にスコアの名称を入力し、登録完了ボタンをクリックすると登録が完了します。
再計算
スコア設定で対応履歴などのスコアポイントを変更した場合は「再計算」ボタンをクリックしてください。スコアポイント変更号の数値でスコアの再計算が行われます。