履歴グループ設定を行うことで出来ること
履歴グループ設定を行うと履歴グループごとに履歴の一覧表示、履歴グループの登録、履歴グループを用いた詳細検索ができます。
履歴グループを設定することでサイドメニューから履歴グループを確認することが出来ます。
履歴グループでは対応履歴に比べてより詳細な情報の管理が出来ます。
履歴グループの一覧では履歴の一覧を表示します。
履歴グループ設定
履歴グループ設定はサイドメニューの「設定メニュー」>「履歴グループ設定」から行います。
履歴グループの「公開」や「非公開」について設定します。
登録した履歴グループの利用がなくなった場合は「公開」のチェックマークをオフにしてください。公開をオフにすると、履歴グループの一覧表示や集計の対象外となります。ただし、顧客詳細ページには履歴情報は非公開にしても残ります。
「表示フラグ」の旗マークをオンにするとサイドメニューに表示されるようになります。こちらの表示設定は「管理者権限」があるユーザー個別設定になり、他アカウントには共有されません。
履歴グループの新規登録
履歴グループでは顧客の活動をとうろくします。リードソースとは異なり、同じ履歴グループを複数回登録することが出来ます。そのため「月に一回開催される勉強会」や「顧客からの問合せ」など利用頻度の高い活動を管理することに適していたます。
履歴グループの新規登録
履歴グループの新規登録は追加する場所を選択したのち、「追加する」ボタンから行います。
履歴グループ設定画面から下記項目に入力を行います。
状態 | 公開/非公開を設定できます。 |
名称 | 履歴グループの名称を入力します。 |
基本スコア | 顧客に履歴グループを登録させる際、スコアを発生させたい場合は設定してください。 |
アクセス制限 | アクセス権限の付与設定ができます。アクセス権限のないユーザーはサイドメニューや顧客情報画面の履歴グループが非表示になります。 |
整理番号の表示 | リードソース・履歴グループ自体が持っているユニークキー(整理番号)を表示するかしないかを選択できます。 |
備考欄 | 登録する履歴グループの説明などを記載する場合は「備考欄」へ入力します。 |
履歴グループ新規登録~履歴項目画面~
履歴項目画面では履歴グループで表示される項目を設定します。登録できる項目は顧客テーブル設定と同じで8種類です。また、項目の種類によって設定内容が異なります。
履歴グループの設定完了後、履歴グループを登録した時に選択する履歴項目を設定します。履歴項目の設定は「履歴項目設定」から行います。
履歴項目の設定は「詳細設定」から行います。
こちらも「顧客テーブル設定」と同じで項目の種類によって設定内容が異なります。
登録する種類別の入力内容については「顧客テーブル設定」のページをご参照ください。
「使用」欄、項目の追加方法などの操作方法は「顧客テーブル設定」の操作と同じです。