発着信集計では「条件設定」を行い、その結果を棒グラフや円グラフで表示させることができるようになっております。
条件設定方法
こちらから集計の条件を設定できます。設定した条件を保存保存する機能もついています。
発信者 | 発信したユーザーの絞り込みができます。 |
集計基軸 | 「通話時間」か「架電評価」で発信集計の対象が変わります。 |
集計期間 | 発信した期間を設定できます。 |
発信番号 | 取得した番号の絞り込みができます。 |
対応者 | 対応したユーザーの絞り込みができます。 |
架電評価 | 通話履歴の評価で絞り込みができます。 |
有効通話秒数 閾値 | 「オペレータ別集計」に表示される「無効通話・有効通話」の境目を設定できます。例えば30秒と設定した場合、30秒以上の通話を「有効通話」とし、30秒未満の通話を担当無応答やお断りだったと仮定し「無効通話」として集計できます。 |
長時間通話 閾値 | 「オペレータ別集計」に表示される「有効通話・長時間通話」の境目を設定できます。例えば3分と設定した場合、3分以上の通話を「長時間通話」とし、3分未満の通話を「有効通話」として集計できます。 |
オペレーター別集計
条件設定で設定した内容に基づき、架電したユーザーごとの集計が表示されます。
オペレーター名 | CTIで架電したユーザー名が表示されます。 |
コール数 | CTIで架電した回数が表示されます。※話中はカウントされません |
合計通話時間 | CTIで架電した通話の合算時間が表示されます。 |
平均通話時間 | 合計通話時間÷コール数の平均時間が表示されます。 |
無応答 | コール数のうち「無応答」だった結果数の合算です。 |
応答 | コール数のうち「通話終了」だった結果数の合算です。 |
無効通話 | 「有効通話秒数閾値」で設定した件数が表示されます。 |
有効通話 | 「有効通話秒数閾値」「長時間通話閾値」で設定した件数が表示されます。 |
長時間通話 | 「長時間通話閾値」で設定した件数が表示されます。 |
架電評価 | 通話履歴の評価別で件数が表示されます。 |
オペレータ別集計の下部には棒グラフ・円グラフで可視化された集計が表示されます。
オペレータ別コール数 | 集計テーブル「コール数」の内訳がユーザーごとに表示されます。 |
コール種別内訳 | 集計テーブル「コール数」の内訳が合算で表示されます。 |
時間帯別コール数 | 集計テーブル「コール数」の内訳が合算で、かつ時間ごとに表示されます。 |
曜日別コール数 | 集計テーブル「コール数」の内訳が合算で、かつ曜日ごとに表示されます。 |
日別コール数 | 集計テーブル「コール数」の内訳が合算で、かつ日ごとに表示されます。 |
※このグラフの内訳は条件設定の「集計基軸」によって変わります。
集計基軸が「通話時間」の場合「無応答・応答・無効通話・有効通話・長時間通話」となり、
集計基軸が「架電評価」の場合「★なし・★1つ・★2つ・★3つ・★4つ・★5つ」となります。